50の手習い

マイクロソフト関係の開発メモと、人生についてのつぶやき

アンインストールしても "通知とアクション" に残ったアプリを、sqliteで削除する

トースト通知をするアプリケーションをインストールして通知を受け取ると、通知とアクションに表示され、通知のオンオフを切り替えることができます。 (設定 > システム > 通知とアクション の「送信元ごとの通知の受信設定」)

ただ、アプリケーションをアンインストールしても、この一覧から消えません。消すためには、以下2つの手順が必要です。 なお、windows 11 では、レジストリ削除だけで良いようです。
レジストリからの削除
sqliteで、wpndatabase.db から削除

レジストリからの削除  次のレジストリキー配下の、当該アプリケーションのキーを削除します。
 コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Notifications\Settings

sqliteで、wpndatabase.db から削除

  1. sqliteをダウンロードし、適当なフォルダへ配置
    SQLite Download Page

  2. wpndatabase.db ファイルを指定して起動
    > sqlite3.exe C:\Users\(username)\AppData\Local\Microsoft\Windows\Notifications\wpndatabase.db

  3. アプリケーションの一覧表示
    sqlite> select RecordId, PrimaryId from NotificationHandler;

  4. 当該アプリケーションの番号を指定して、削除
    sqlite> delete from NotificationHandler where RecordId=(000);

OSを再起動すると、一覧から消えます。

ここから始めます

1995年、20歳からインターネットに触れ、IT関係を仕事に選んでいるにも関わらず、これまで全く手を付けていなかったブログ。時を経て、47歳にて始めます!

「40の手習い」ならぬ、もはや「50の手習い」です。この年からでもやってないことにチャレンジ。

 

まずは始めてみるという事で、場当たり的に調べている技術情報の備忘をメインに。また、今年ミッドエイジクライシスに遭遇し日々悩んでいる人生について、考え気づいたこと、を書きます。

 

結果的に少しは人の役に立てば、と思いつつ。